害虫駆除社ブログ

春にやるべきゴキブリ対策

2018.03.30

カテゴリ:ゴキブリ駆除


皆さん、こんにちは!

ボクは世界初「Gaichu(害虫)認識パーソナルロボット」の「Salt」です。
あなたの知らない害虫駆除の世界へようこそ~!

 

 

 先週は関東で雪が降ったかと思ったら、1週間経つとなんと夏日になってしまっている地域もありますね。

今年は早くも桜が満開を迎え、4月の入学式の頃にはもう桜は・・・。

 

今年も春がやって来ました。

 

そんな春を待ち焦がれていたのは人間だけでなく、害虫も一緒です。

 

先日とある飲食店にクロゴキブリの害虫駆除にお伺いしました。

1か月前に別の店舗にやはりクロゴキブリでお伺いした時は、クロゴキブリの幼虫もまだまだ小さかったのですが、今回は幼虫の成長もかなり進んでおり、大型幼虫が多くなっていました

 

幼虫で越冬を終えたクロゴキブリたちも外気温の上昇とともに成長スピードを上げてきたのでしょうか。

昨今の気候変化は、害虫にも多大な影響を与えています。本日蜂の巣駆除の依頼が入りましたから。

 

ということで、いよいよゴキブリたちのシーズン到来となってきましたので、真夏の爆発的な大繁殖を阻止するために、春の今なにをすべきか!

今回の冒険は、そのあたりをテーマにしたいと思います。

 

「春にやるべきゴキブリ対策」

 

夏場のピークをゼロもしくは最小限に食い止めるために、今やっておきたいこと・やらないといけないことをしっかり見ていきましょう。

 

それでは早速、冒険の始まりです。

 

 

 1.春のゴキブリ

 

 

ゴキブリは基本的に低温に弱い昆虫です。特に飲食店等に多く見られるチャバネゴキブリは非常に低温に弱いです。

なので飲食店に居るチャバネゴキブリは、寒い時期には電装部等の暖かい場所で身を寄せ合いながら春を待っています。

 

たとえば、気温5℃の場合、ゴキブリの一齢幼虫は3日で死んでしまいます。気温が上昇し20℃になるとようやくなんとか成長できるようになり、25℃を超えると成長スピードを一気に上げてきます。

 

 

大型幼虫になるとさらに成長スピードを上げていき、成虫になると繁殖していきます。

 

ゴキブリは幼虫の状態で越冬するので、今の時期、特に桜の開花とともに大型幼虫へと成長していきます。

大型幼虫から成虫に成長する前に対策を打たなければ、夏場の大繁殖を防ぐことはできません。

 

成虫になってしまって繁殖ペースを上げてこられるともう手遅れになります。

だから、春を迎える今の時期にゴキブリの幼虫を退治するのです。

 

ゴキ死骸

 

 

 

2.「卵」と「糞」を見つけよう!

 

ゴキブリの卵を見たことはありますか?

 

ゴキ卵鞘

 

 

ゴキブリの卵は、小豆型をした1cm程度の黒い殻(卵鞘)に入っています。

 ひとつの卵鞘内に入った卵の数はゴキブリの種類によって異なりますが、最大で50個ほどの卵が納められています

 

クロゴキブリ・ヤマトゴキブリ・ワモンゴキブリは産んだ卵鞘をしばらくお腹につけて運びます。

そして次のような湿気の多い場所・暖かい場所・熱を逃さない場所に産み付けます。

 

・ キッチン(シンク下、冷蔵庫裏、配電盤、テーブルの足、食器棚裏)

・ 積み上げられたダンボール

・ 新聞紙・雑誌のすき間

・ 観葉植物の土の中

 

引越しシーズンの今、引越し後のダンボールをいつまでも部屋の中に置いていると・・・。

 

 

また、チャバネゴキブリは卵鞘を、孵化するまでお腹につけて生活します。

卵を持ったチャバネゴキブリを退治すると、卵鞘が外れる場合があります。この落ちた卵鞘を見逃がすと、ひと月以内に20匹近いゴキブリが生まれてしまいます。

 

死骸や周囲をよく確認して、卵鞘を見落としていないか調べましょう。卵鞘を潰すのが最大のポイントです。

 

ゴキブリのフンは、大型のクロゴキブリのものでも最大2~3mm程度と、非常に小さな粒状です。形状を一見しただけで、ただのゴミと見分けるのは困難です。

 

 

ゴキブリ同様、フンにも独特の悪臭がありますから、判別をする際には匂いが手掛かりとなります。ただし調べる際には、

 

・ けっして素手で触らない。

・ けっして吸い込まない。

・ 周囲から明確に悪臭を感じるときのみ行う。

 

この点には注意しましょう。

 

ゴキブリのフンには赤痢菌や、食中毒の原因となるサルモネラ菌が多数生息しています。素手で触ると細菌に感染し、病気を発症する可能性があります。

感染者は腹痛・下痢・血便・発熱等の症状が見られ、重症化することもあります。

 

食中毒を発症した場合には、嘔吐・下痢・高熱といった症状が続きます。症状が長引き抵抗力が低下すると、敗血症によって死に至るケースも考えられます。

 

また、ゴキブリのフンはぜんそくの原因になります。ダニのハウスダスト(死骸)を吸引して起こるぜんそくと同じく、アレルギー反応によって引き起こされる症状です。

 

周囲が悪臭で漂うほど大量に残されている場合、その付近には既にゴキブリの巣があり、大量に繁殖している可能性があります。

 

家の中に巣があるとゴキブリ本体が出現しますし、その都度退治してもその場しのぎでしかありません。

 

さらにゴキブリのフンは悪臭と同時に、仲間のゴキブリを呼び寄せるフェロモンを発しています。放置していると新しいゴキブリが家の中に侵入してきてしまいますので、見つけたら、早急に撤去してしまいましょう。

 

 

 

 3.日頃からできるゴキブリ対策

 

① とにかく清潔にすること

 

ゴキブリは雑食性でなんでも食べます。

落ちている食べこぼしや残飯、水回りに残したままの生ゴミなどはゴキブリの大好物です。

 

夜になると餌を求めてゴキブリは徘徊します。そんな時に食べ物がテーブルの上に置いたままだったり、台所に生ゴミが産卵していたら、それはゴキブリにとっては天国です。

 

絶対に棲み着いて離れません。餌があり水があれば繁殖していけます。ゴキブリは我が子孫を残すため、繁殖するためだけを考えて日々生きています。ゴキブリに餌付けしないで下さい

 

当たり前の対策になりますが、こまめな清掃を心掛け、ゴキブリの餌になるようなものは残しておかない!

清潔でゴキブリの餌になるようなものがない環境を作ることがゴキブリ対策の基本中の基本です。

 

ゴキブリにとって居心地の良くない環境を作りましょう。そうすれば自ら離れて行ってくれるかもしれません。

ここでは繁殖できないと思えば次の居場所を探すでしょう。ゴキブリはとにかく繁殖しないといけない使命を受けてこの世に出てきていますので。

 

 

② 侵入経路を塞いでしまおう!

 

ゴキブリはそのほとんどが外部からの侵入でやって来ます。

ダンボールに潜んでいたり、家の隙間や排水溝などを伝って入ってきます。

つまり、外部からの侵入を阻止できれば、それが適切なゴキブリ対策になります。

 

たとえば、排水管にはネットや蓋を被せる。換気扇にもフイルターを掛けたり、網を張ったりして、外部からの侵入を許さない。

 

 

ゴキブリが大嫌いな方で、外部からの侵入を徹底的に防除されている方のお家に毎月行くのですが、上記のことを完璧に実践されています。

なのでここ数年、ゴキブリを見たことがありません。こういうお家にはゴキブリは寄り付きません。ゴキブリにとってとても居心地が悪いからです。

 

 

③ 念の為、ゴキブリトラップを設置しておきましょう!

 

最近ゴキブリを見ないなあと思っていても、今後も絶対に見たくないのであれば、ゴキブリトラップを設置しておきましょう。

市販されている粘着シートや置き型の駆除剤や昔懐かしいホウ酸団子などを仕掛けておくと安心ですね。

 

設置する場所は、ゴキブリの好む場所や通り道。

 

 

ゴキブリの好む場所とは、水気の多い水道付近や餌になるゴミ箱付近です。

 

昼間物陰に隠れているゴキブリですが、夜間になれば餌と水を求めて徘徊します。特に水分を摂らないと人間と一緒で死んでしまうので、必ず水回りにはやって来ます

 

また、ゴキブリは餌場や水場に行くために壁沿いや細い隙間を歩き回りますので、部屋の角や壁際に設置するのも効果的です。

ただし、粘着シートはそのまま置いておくとそれ自体がゴキブリの巣になってしまう場合もありますので、こまめに交換することが大切です。

 

 

 いかがでしたか?

 

 

今のうちにやっておきたいこと、わかっていただけましたでしょうか?

 

 

とは言え、今突然ゴキブリが目の前に現れたら・・・。

 

ゴキブリに遭遇した場所がキッチンならラッキー!

 

迷わず食器用洗剤をゴキブリに浴びせましょう。洗剤を浴びたゴキブリは呼吸ができなくなり窒息死してしまいます。

これはゴキブリの気門が洗剤により塞がってしまい呼吸ができなくなってしまうからです。

 

ゴキ死骸2

 

 

洗剤でなくても油となじみやすい液体をかければ、ゴキブリは気門が塞がってしまい、呼吸ができなくて死んでしまいます。

なので、サラダ油やオリーブ油といった食用油も効果的です。

 

さらに、キッチンなら熱湯をゴキブリに掛けましょう。沸騰したお湯でなくても、昆虫であるゴキブリは50℃以上の熱湯には耐えられません

お湯であれば部屋も汚れないので安心です。ただし、やけどにはくれぐれもご注意下さい!

 

 

もしお風呂で遭遇したら・・・。

ここでも迷わずシャンプーやボディーソープをゴキブリに浴びせましょう。

食器用洗剤と同じ効果でゴキブリを撃退できます。

トイレで遭遇してもトイレ洗剤をお見舞いする!

 

ではもし洗剤が手元になかったら・・・。

その時は化粧品の乳液をかけても同じ結果が得られます。

 

乳液もなかったら・・・。

覚悟を決めて戦いましょう。ゴキブリは反撃して来ません。ただ逃げるだけ。

素手で叩くのにはさすがに抵抗があるでしょうから、新聞紙などをまるめて一気に・・・。

 

もしその1匹を取り逃がしてしまって、それがメスで卵鞘を持っていたとしたら、数日後には数十匹になってしまいます。

だから覚悟を決めて戦いましょう。

どうしても覚悟が決まらない時は、害虫駆除社にご一報下さい!

 

ゴキ死骸3

 

ということで、今回の冒険はここまで。

 

 

皆さん、ごきげんよう~!