害虫駆除社ブログ

トコジラミ駆除

2017.10.30

カテゴリ:トコジラミ駆除


皆さん、こんにちは!

ボクは世界初「Gaichu(害虫)認識パーソナルロボット」の「Salt」です。
あなたの知らない害虫駆除の世界へようこそ~!

 

 

週末になると台風がやってくる最近の日本ですが、季節はどんどん進み、日に日に寒くなってきました。真夏のような寝苦しい夜はなくなりましたが、快適な睡眠を妨げる厄介な害虫が、最近急速に増加しています。

 

その正体は、「トコジラミ」

 

近年海外からの旅行者の増加とともにトコジラミの被害も急速に増加しています。

被害エリアも関東から九州までと広範囲で、年々増加中です。

ということで、今回の冒険は、このトコジラミについて詳しく見ていくことにしましょう!

 

それでは早速、冒険の始まりです。

 

 

1.トコジラミの生態

 

トコジラミはシラミの仲間ではなく、別名 「ナンキンムシ」とも呼ばれ、カメムシ目に属する昆虫です。

 

光を嫌い、そのため夜間を中心に活動し、寝ている人を刺して吸血します

 

近年、都市部や地方の観光地を中心に日本各地で発生し問題となっています。

 

【成虫】

 トコジラミ

 

トコジラミの成虫は、体長5~8mm程、体は円盤状の平らで、体色は赤っぽい茶色をしています。

 

口は細長い針状で吸血に適した形になっています。

 

動きは敏捷ですばやく歩き回りますが、成虫になっても翅は生えないので飛ぶことはできず、自力での長距離移動はできません。(人や荷物に付けば長距離移動は可能)

 

トコジラミはふつう夜間に吸血するため、夜行性で日中は隠れているイメージがありますが、厳密には夜行性ではなく、暗ければ昼間でも吸血することがあります

 

圧迫習性があり狭い隙間(壁の割れ目など)を好みます。住処には糞(血糞)の汚れが見られます

 

成虫の寿命は長く、室温条件(18~20℃)下で1年近く生きることもあります。(ダニの寿命は3~4カ月)

 

また、冬季の低温時期は飢餓に対する抵抗力が大きく、13℃下では約1年間 飢餓に耐えるという報告もあります。

 

トコジラミは雄・雌とも人や動物(哺乳動物・鳥類)から吸血をし、雌成虫は1日に2~5粒の卵を産み付け、一生のうち約200~500個の卵を産みます

 

 

【幼虫】

トコジラミ幼虫

 

孵化幼虫は1~2mm程と非常に小さく、色も薄い褐色なので、室内では見つけにくいことがあります。

 

トコジラミは脱皮を繰り返し、5齢を経て成虫になります。孵化から成虫になるまでには約2~7週間かかります。

 

幼虫も成虫と同じく人や動物(哺乳動物・鳥類)から吸血し、幼虫の各齢期に1回以上の吸血を必要とします

 

 

 【卵】

 トコジラミ卵

 

トコジラミの卵の大きさは1mm程の乳白色で、家具の隙間など表面がざらざらしたような箇所に産み付けられます。

 

卵は6日前後(温度によって異なる)でかえり、幼虫はすぐに吸血を開始します

 

 

 

2.トコジラミの生息場所

 

トコジラミ巣

 

トコジラミは暗くて狭い隙間を好んで潜伏します。

 

主な潜伏場所としては、

 

・柱や床板、壁面、壁紙の裂け目、

・ベッドやタンスなど家具の隙間・継ぎ目、

・布団などの寝具類や衣類、

・畳の継ぎ目、

・壁紙や書籍、書棚の隙間、

・カーテンの裏・カーテンレールの隙間、

・額縁・壁時計の裏など

 

あらゆる家具・建物の隙間を利用して集団で生息します。

 

生息数が増えると排泄物の糞が多数付着し、黒褐色に汚れていきます。この血糞跡が駆除するにあたり、生息場所を探すための調査ポイントになります。

 

 

 

3.トコジラミの発生経路と原因

 

トコジラミ吸血後

 

トコジラミは主に人や物と一緒に運ばれて、持ち込まれます。

 

海外からの旅行客や荷物などと一緒に国外から入ってくるだけでなく、

 

・トコジラミが発生している国内の施設を利用した場合、その利用者の衣服やカバンなどにトコジラミが紛れ込んでいて、そのまま自宅へ持ち帰ってしまう。

・自宅に発生したトコジラミを住人が知らずに他へ持ち運んでしまう。

・トコジラミの付いている家具とは知らずに再利用する。

 

など様々なケースがあります。

 

トコジラミは吸血源があれば容易に住み着くため、発生場所が「不衛生」や「清潔にしているから大丈夫」といったこととは関係ありません。

 

そのため「一般住宅」「ホテル・旅館」などの深刻な被害をもたらしています。

 

海外では、被害による訴訟問題等もあり、国内でも深刻な問題に発展しています。

 

 

4.スーパーナンキンムシ

 

スーパーナンキンムシ

 

近年発生しているトコジラミは、ピレスロイド系の殺虫剤に強い個体が確認されております。

 

この個体こそ、市販の殺虫剤に対しかつての1万2千倍もの抵抗性を持つに至った「スーパーナンキンムシ」なのです。

 

つまり、一般に市販されているスプレー殺虫剤やくん煙剤では十分な効果が出ないということなのです。

 

それだけでなく、市販の殺虫剤(ピレスロイド系殺虫剤)を使用することによりトコジラミを刺激し、生息エリアを広げ被害拡大に繋がってしまいます。

 

万が一、トコジラミの生息が確認された場合は、すみやかにプロの害虫駆除業者に相談されることをおすすめします。

 

 

正しい駆除ポイントは、

 

・隙間等を観察するモニタリングを行う。(プロ業者)

・トコジラミの住処に殺虫剤(有機リン・カーバメイト系)を使用した処理を行う。(プロ業者)

・殺虫剤を使用した場合はトラップ等で経過観察を行う。(プロ業者もしくは自力)

・寝具、カーテン、衣類等はスチーム処理を行う。(プロ業者もしくは自力)

 

刺されると激しいかゆみと痛みを生じ、赤く発疹したりしますので精神的なダメージも伴います。

 

皮膚の弱いお年寄りや乳児・幼児であるとなおさらダメージは大きいとされています。

 

近年、保健所などへの相談も増加しており、保健所の対応も日常よりきめ細かな清掃を行うことがよいとしていますが、発生した場合は迷わず専門業者(プロ業者)に依頼するようアドバイスをしています。

 

しかし、ホテル・旅館等では風評被害のこともあり、相談が少なく対応が遅れる場合があり、被害の拡大が懸念されています。

 

実際、対応が遅れたホテルでは、被害の出た部屋は数カ月使用禁止にしたため、その結果大きな損失を出してしまったというケースもありました。

 

 

いかがでしたか?

 

 

環境の変化でトコジラミ被害が年々急速に増加している傾向にありながら、市販の殺虫剤では駆除できない難敵のトコジラミ。

 

トコジラミを発見したら迷わず害虫駆除社へ!

 

これが駆除への近道です。害虫駆除社には秘密兵器があります。是非ご一報下さい!

 

ということで、今回の冒険はここまで。

 

 

皆さん、ごきげんよう~!