害虫駆除社ブログ

ゴキブリ完全駆除のポイント

2017.09.29

カテゴリ:ゴキブリ駆除


皆さん、こんにちは!

ボクは世界初「Gaichu(害虫)認識パーソナルロボット」の「Salt」です。
あなたの知らない害虫駆除の世界へようこそ~!

 

 

朝晩がずいぶん涼しくなり、夜には秋の虫たちの合唱が・・・、すっかり秋になりました。

 

夏の間は増殖を続け大暴れしてきたゴキブリたちも、そろそろその勢いがなくなってくる頃です。

 

しかしながら、日本の室内は年中快適温度に保たれているので、まだまだ油断はできません。

 

これからの時期、ゴキブリたちは寒い冬をしのぐための行動に出ます。この時こそ、ゴキブリ完全駆除のチャンスです!

 

ということで今回の冒険は、「ゴキブリ完全駆除のポイント」について見ていきましょう。

 

 今がチャンスのゴキブリ駆除。

 

早速冒険に出ることにしましょう~!

 

 

1.チャバネゴキブリは冬に完全駆除!

 

チャバネウヨウヨ

 

飲食店等で多く見られるチャバネゴキブリや厨房内のマンホールや排水溝等でよく見かけるワモンゴキブリは、寒さに弱く20℃以下になると活動できません

 

それなら冬は大丈夫だと油断してしまいますが、室内が20℃以下になると人間は暖房という便利なものを使って快適温度を保ちます。人間が快適と感じる温度はゴキブリたちも快適なのです。

 

また飲食店の厨房なども閉店後は一気に温度が下がりますが、24時間暖かい場所もあります。冷蔵庫等の電装部は冬場でも暖かく、ゴキブリたちにとっては快適な場所になります。そしてそのような場所に集まってみんなで暖を取りながら寒い冬をしのぐのです。

 

このことが完全駆除のチャンス!

 

薬剤をその部分に集中させることで、個体数を激減させることが夏期より容易なのです。

 

この時期にトラップを設置しモニタリング調査し潜伏場所を特定すれば、激減の向こうに完全駆除が見えてきます。

 

DSC01019_01

 

チャバネゴキブリの大発生の源は冬の個体数であり、夏秋に向かって100倍以上に増殖し分散するので、増殖しあちこちに分散してから慌てるよりも、冬期に源を叩くことが大切なポイントなのです。

 

冬1匹を殺虫することは、夏の100匹を殺虫するよりも有効なのです。

 

トラップ設置で潜伏場所を特定し、個体が集合している状況を一気に叩く!今がそのチャンスなのです。

 

 

2.メス成虫の駆除がポイント!

 

ゴキブリ幼虫無数

 

屋内でゴキブリが多数大発生している場所は、例外なく人為的に餌と飲み物が十分に供給されており、屋外屋内両方に棲むゴキブリの場合も、人為的な餌や水の供給がゴキブリたちを誘引し、多数の増殖を可能にしています。

たとえ隠れるのに適した構造や物体が豊富にあっても、近くに餌や水がなければ潜伏場所にはなりません

 

このように多数のゴキブリが生息する場合は必ず餌が豊富にあります。そのため、一時的に90%以上殺虫しても、結果として餌がますます残ることになります。その餌によってゴキブリは爆発的に回復し、すぐに元通りの大発生状態に戻ります。

 

ゴキブリは成虫の寿命が100日以上と長く、その間に卵鞘を次々と産むので、幼虫の孵化も次々と起こり、結果的に幼虫と成虫が混在して生活しています

 

熱帯性のワモンゴキブリやチャバネゴキブリでは冬の休眠がみられず、成虫と幼虫の混在する傾向がいっそう顕著なのです。

 

卵鞘を持ったワモンゴキブリのメス

 

この状態で、活動の活発なオス成虫は食毒剤や殺虫剤で死亡しやすいですが、オス成虫だけを殺虫しても、交尾済みのメス成虫が産卵を続けると、大発生防止や再発防止にはなりません。

 

 殺虫剤処理に対してチャバネゴキブリの幼虫、特に小型幼虫は弱く、その一方メス成虫は大型で、潜伏傾向が強いことを考えますと、現場での発生抑制や再発防止のために特に必要なのが、メス成虫の生き残りの根絶です。

 

ほとんど活動せず、奥の奥にひたすら潜伏して子孫繁栄を期しているメス成虫をいかに根絶するか、

 

ベイト剤(食毒剤)や忌避性のない薬剤の散布だけで、このようなメス成虫を根絶できるのか

 

害虫駆除業界にとって永遠のテーマではありますが、永遠のゼロを目指すためにはメス成虫を生き残らせない手立てが必要です。

 

その手立てとは?

 

害虫駆除社にご一報下さい!

 

 

3.クロゴキブリは毎年侵入!?

 

クロゴキ

 

 一般家庭でよく見られるクロゴキブリやヤマトゴキブリは寒さに強く、屋外で越冬した幼虫や初夏に羽化した成虫が毎年屋内に侵入してきます

 

屋外の生ゴミ置き場、犬小屋や植木鉢の下などのチェックと処理、屋内でも戸口付近などの侵入経路沿いに毒エサ等を設置することは有効です。

 

この種は殺虫剤抵抗性の発達は少ないので、殺虫剤の残留処理も有効です。

 

その場合野外を広く殺虫剤処理することは、環境保護のために好ましくありませんし、なによりも殺虫剤抵抗性を誘発する可能性がありますので、屋外処理はせいぜい建物の周囲のみに限定して処理することが大切です。

 

 

4.薬剤に弱いクロゴキブリ(大型種)と薬剤に強いチャバネゴキブリ(小型種)

 

クロゴキアップ

 

現在のところ、大型種のクロゴキブリは殺虫剤に対して比較的弱い傾向にあり、殺虫剤に対する抵抗性が発達していないのです。

 

黒くて大型のクロゴキブリやヤマトゴキブリは、実は大部分が屋外の樹木上や地上に生息し、毎年抵抗性の発達していない新しいゴキブリが屋内に侵入するので、殺虫剤に弱いと考えられるのです。

 

一方、熱帯性のチャバネゴキブリは屋外では越冬できませんし、屋内構造にもよく適応していますので、特に温帯の主要な生息場所と発生源は加温条件の整った屋内に限定されます。

 

その範囲内が繰り返し殺虫剤処理されるため、生き残った強いゴキブリの子孫が世代ごとに殺虫剤による選抜を受け、遺伝的な抵抗性を発達させてくるため、薬剤に強くなってしまったのです。

 

chabaneシャープ

 

 

いかがでしたか?

 

 

ゴキブリには野外発生種と屋内発生種がおり、野外や暖房のない家屋構造周辺で生息越冬し、野外から屋内への侵入が毎年見られる温帯性のゴキブリ(クロゴキブリ・ヤマトゴキブリ・キョウトゴキブリ)は、侵入時期と経路に配慮した対策がポイントになります。

 

一方、暖地や温暖施設に常時活動状態で生息する熱帯・亜熱帯性のゴキブリ(チャバネゴキブリ・ワモンゴキブリ等)には、比較的低温の時期に生息範囲が狭くなることを利用することがポイントになります。特にこれから寒くなっていく時期は、執拗に生息を続けるチャバネゴキブリを一網打尽にする最大のチャンスなのです。

 

 

ということで、今回の冒険はここまで。

 

 

それでは皆さん、ごきげんよう~!