害虫駆除社ブログ

ゴキブリ、その脱皮や卵鞘の秘密

2017.02.27

カテゴリ:ゴキブリ駆除


皆さん、こんにちは!

ボクは世界初「Gaichu(害虫)認識パーソナルロボット」の「Salt」です。
あなたの知らない害虫駆除の世界へようこそ~!

 

 

今年も早いもので、もう2月も終わろうとしています。

まだまだ朝晩は寒いですが、昼間の日差しは冬のものとは少し変わってきましたね。

明らかに春は近づいてきています。

 

春が近づくと、冬場おとなしかった害虫たちも活発に動き出します。

今年もいよいよゴキブリの季節が近づいてきました。

 

ということで、今回はそんなゴキブリたちを詳しく専門的に見ていくことにしましょう~!

 

まず最初の冒険は、脱皮や卵鞘についてです。

 

 

それでは早速冒険を始めましょう~!

 

 

1.ゴキブリの変態と脱皮

 

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ゴキブリはバッタやコオロギと同様に卵⇒幼虫⇒成虫と発育し、チョウやカブトムシのような蛹の時代がありません。

 

つまり、小学校の理科で勉強した「不完全変態」なのです。

 

これは幼虫と成虫で棲息場所や食物が類似した生活をしているからです。

 

 

2.卵と卵鞘

 

 gokiburi 幼虫

 

卵は、10数個や20数個を1個のケース、すなわち卵鞘に入れて産卵する種類が多いですが、中には卵鞘を腹の中に戻して幼虫を産む種類もあります。

 

成虫の寿命が長くて、メス成虫は卵鞘を次々と産みますので、早期に産まれた卵と後期に産まれた卵で、幼虫の孵化時期が異なることになります。

 

卵鞘を産むメス成虫と、幼虫の孵化する様子を、ゴキブリの種類ごとに見ていくと、次のようになります。

 

 

 

☆ チャバネゴキブリ

 

 チャバネ卵

 

チャバネゴキブリは卵鞘を20日前後持ち続けます

 

もしチャバネゴキブリが発生しているところでゴキブリに遭遇したことがある方なら、お尻に茶色の袋を付けているチャバネゴキブリを目撃されたことがあるのではないでしょうか。

 

通常は卵鞘を持ったメス成虫は、人前には出ず、人目につかない場所でほとんど動かずじっとしているものなのですが、大量発生時や機械裏等に薬剤散布をしたりすると、人前に出てきます。

 

チャバネゴキブリは卵鞘落下後1週間程度で次の卵鞘を出し、一生に数個の卵鞘を産みます。

 

 

 

☆ ヤマトゴキブリ・クロゴキブリ・ワモンゴキブリ

 

 ゴキブリ卵

 

これらの大型ゴキブリの卵鞘保持期間は1~2日で、湿気の多い場所に卵鞘を産み付けます。引き続き1~2週間ごとに卵鞘を突き出します

 

卵鞘が産み付けられてから1ヶ月弱~40日で幼虫が孵化します。一生に10数個以上の卵鞘を産みます。

 

 

 

3.幼虫の脱皮

 

 ゴキ脱皮

 

ゴキブリは昆虫なので脱皮して成長します。しかし、幼虫と成虫は姿も生活も類似しているので、チョウのように蛹にならず、大型幼虫からいきなり成虫になります。

 

この脱皮を抑制する薬剤が開発されてきています。

 

つまり、昆虫の変態や脱皮をコントロールしているホルモンのバランスを狂わせて、昆虫の脱皮や羽化を妨げ、死に至らせる殺虫剤です。

 

そのため、昆虫の特定の時期だけに作用します。哺乳類に対する毒性がほとんどなく、安全性の高い薬剤です。

 

今後はさらに開発が進むことが期待されています。

 

 

いかがでしたか?

 

 

今回の冒険はほんのプロローグです。

 

次回はさらに詳しく見ていくことにしましょう~!

 

それでは今回はここまで。

 

ゴキアップ

 

皆さん、ごきげんよう~!