害虫駆除社ブログ

「ノミバエ」の生態と駆除

2016.12.13

カテゴリ:ハエ駆除


皆さん、こんにちは!

ボクは世界初「Gaichu(害虫)認識パーソナルロボット」の「Salt」です。
あなたの知らない害虫駆除の世界へようこそ~!

 

 

前回の冒険では、「コバエ」について簡単に見てきましたが、今回も「コバエ」の冒険です。

今回は特に「ノミバエ」にスポットを当てて見ていきましょう。

 

家に出るハエの代表的な「ノミバエ」。体長は0.5~0.6mm。外見はノミのように丸っこい体、黒色や黄褐色の体色が特徴です。非常に活発に動き回ります。

家の中に発生すると飛び回って鬱陶しいですよね。

 

それでは、「ノミバエ」の冒険の始まりです。

 

1.ノミバエの生態

 

 ノミバエ

 

(1)ノミバエの寿命

 

卵から幼虫、幼虫からさなぎ、さなぎから成虫になるまでの期間は約2週間と大変早いです。あっという間に成虫になります。

 

寿命は10日ほどと短いのですが、次々に生まれるので発生源を特定して対処しないと、いつまでも鬱陶しく飛び回ります。

 

徹底的な完全駆除が必要です。

 

 

(2)ノミバエの発生源

 

 生ゴミ

 

ノミバエの発生源といえば家屋の生ごみ・観葉植物のプランター・腐敗水などが一般的です。

 

こういったところに卵を産みつけて急速に繁殖していきます。腐敗した動植物や糞にも卵を産みます。

 

ゴミの日を忘れていて、うっかりベランダに生ゴミを出したままにしていると・・・・・。

 

 

(3)ノミバエの害

 

ノミバエは人の食べ物に卵を産みつけることもあるので、孵化した幼虫が人間の体内に入ってきてしまうことがあります。

 

そうなると幼虫が腸内の粘膜を刺激して下痢や腹痛を引き起こしてしまいます。いわゆるハエ症の症状です。

 

この症状は便により幼虫が排泄されればおさまりますが、自分の体の中にノミバエがいたと思うと、これは耐え難いですね。注意しましょう。

 

 

(4)ノミバエの産卵

 

 コバエいっぱい

 

成虫になってから約3日ほどでノミバエは産卵できるようになります。成虫は一生のうちに1匹で30~40個もの卵を産むのです。

 

交尾や産卵は1匹が行うと他の個体も誘発されて次々と行うという習性があります。

 

生ゴミの袋の中に無数のノミバエがいるのを見たことありませんか?すごい繁殖力です。

 

 

2.ノミバエの発生原因

 

ノミバエは人間にとっては汚物とされる有機物を好みます(生ゴミ、排泄物等)。

 なので、

 

・ 便所

・ 生ゴミ

・ 腐敗した動植物

・ 台所

・ 風呂

 

 お風呂

 

 こういったところに卵を産み、発生しやすくなるわけです。台所の三角コーナーなどは特に要注意です。

 

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 ノミバエはたまたま見つけた個体を駆除したところであまり意味はありません。発生源を的確に攻撃したり、環境を改善したり根絶させることが大切なのです。

 

 特にノミバエ(コバエ全般)は卵から成虫になるまでに20日ほどしかありませんから、後回しにしていたら次々生まれてきます

 

1匹見つけた時が完全に駆除する時なのです。

 

 

3.大量発生の原因が分からない場合

 

 ノミバエ大量

 

ノミバエが大量発生した時に、考えられる原因としては、

 

・ トイレからの発生

・ 台所からの発生

・ ゴミ箱からの発生

・ 窓からの侵入

 

など様々なのですが、色々対策をしてみても発生原因がわからない場合はとりあえず、市販のコバエホイホイのようなハエ取りトラップを各所にしかけておきます。

 

そのトラップの個々の捕獲状況により発生場所を絞り込み、ハエの習性から場所を特定していきます。

 

例えばエアコンの放水パイプの中から発生していたり、今まで気がつかなかった場所に隙間が空いていたり・・・。

 

 ハエ防除

 

それでも発生源がわからなければ、その時は「害虫駆除社」の出番です!

 

 

☆ ノミバエを大量発生させないためには

 

    大抵の場合はノミバエの発生原因は決まっています。以下のことを守れば予防できます。

 

・  生ゴミや食べカスがついたプラスチック容器をいれるゴミ箱はフタ付のものを使う。

・  ゴミ箱の底には新聞紙をしいておく。

・  生ゴミを捨てる前によく水をきっておく。

・  ゴミの収集日には必ず捨てるようにする。

・  三角コーナーは使わない。

・  風呂の排水溝は1~2週間に1回は洗うようにする。

 

 

4.ノミバエの退治方法

 

 ノミバエ大量発生

 

ノミバエを根絶するにはたまたま目についた個体を駆除しただけでは、あまり意味がありません。

 

 発生源をつきとめてそこを叩かないことには次から次へと新しい成虫がでてきてしまうからです。

 

 ノミバエの発生個所および産卵場所として多いのは、

 

・ 便所

・ 生ゴミ

・ 腐敗した動植物

・ 台所

・ 風呂

 

こういったところが主に挙げられます。

 

駆除方法として有効なのは以下の方法です。基本的にコバエはどんな種類でも同じような方法で駆除が可能です。

 

・ 市販のコバエ駆除グッズを仕掛ける。

・ 幼虫や卵には熱湯をかける

・ バケツに洗剤を溶かして排水口等に撒く。

 

 排水口

 

一番はそもそも発生させないことが大切です。生ゴミは必ず蓋つきのゴミ箱に捨てたり、こまめな掃除をしたり・・・。

 

床下や天井裏にネズミなどの遺骸がないかどうかもチェックしておいたほうがいいでしょう。

 

 

5.ノミバエの卵に関する情報まとめ

 

ノミバエはうろちょろ鬱陶しいだけの不快害虫ではなく、活発に動き回り、食品に付着し卵を産みつける人間にとっての衛生害虫である。

 

・ 卵から幼虫、幼虫からさなぎ、さなぎから成虫になるまで約2週間ほどかかる。 ⇒ 毎週のゴミの日に生ゴミを捨てていれば問題なし。

 

・ 家屋の生ごみ・観葉植物のプランター・腐敗水などに卵を産みつけて繁殖していく。 ⇒ 植物への水のやり過ぎに注意。

 

・ 食品と一緒に卵から孵化したノミバエの幼虫が体内に入ってしまうことがある。 ⇒ 食品をそのまま放置しない。

 

・ ノミバエの幼虫が体内に入ると腸内の粘膜を刺激して便秘や腹いたを引き起こす。 ⇒ ノミバエのために病気になるなんて絶えられない。

 

・ 成虫になってから約3日ほどで産卵できるようになるため早めの駆除が望まれる。 ⇒ 油断しているとどんどん増えていきます。

 

・ 成虫は1匹で30~40個もの卵を産む。 ⇒ 驚異の繁殖力をしっかり認識しましょう。

 

・ 腐敗した動植物にも卵を産むため、動物の遺骸などには注意したほうがいい。 ⇒ 天井裏でネズミが死んだりするとそこから・・・・・。

 

・ 交尾や産卵は1匹が行うと他の個体も誘発されて行うようになる。 ⇒ さらに繁殖力が増す原因です。

 

・ 卵に殺虫剤はあまりきかない。熱湯をかければ死滅してしまう。 ⇒ 熱湯をかけるのはけっこう危険を伴います。発生させないのが一番!

 

 

いかがでしたか?

 

ゴキブリ同様、凄まじい繁殖力で人間に襲いかかります。とにかく大量発生する前に手を打たないと大変なことになります。

ゴキブリのように見た目の気持ち悪さはありませんが、なかなかの厄介者です。

常に清潔を心掛け、ノミバエが好まない環境を作りましょう!

ちょうど12月。年末の大掃除で今年のノミバエは今年のうちに退治しましょう!

 

 お風呂を散布

 

 

ということで、今回はここまで。

 

 

皆さん、ごきげんよう~!